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都立高受験で知っておきたい3つのこと

都立高受験で偏差値を参考にして受験校を決めるという方は多いと思います。
内申点とその日の学力検査の点数の合計点で、都立高受験は合否が決定されます。
しかし、それでも偏差値で都立高受験の志望校を決めるという方は多いようです。
偏差値は都立高受験校を選ぶとき、進学塾でも参考にするのだとか。
模試の点数よりも偏差値のほうが安定した成績を知ることができるので、都立高受験校選びには偏差値を知っておいたほうが良いようです。

都立高受験を突破するための偏差値は、模試を受ければ知ることができるでしょう。
模試には塾内のみで行われるものもあれば、一般の人も受けられるという模試もあります。できるだけ都立高受験のために偏差値を正確に知りたいのであれば、受験者数の多い模試がオススメでしょう。
都立高受験のための偏差値の割り出し方ですが、平均点を獲得した人が偏差値50となります。
そして、平均点に満たなければ都立高受験において偏差値40代とされ、平均点よりも上であれば、偏差値50以上となります。
都立高受験で難関校と呼ばれるところは、合格するために偏差値65以上が必要になってくるでしょう。
ただ、偏差値ばかりで都立高受験校を選ぶことはできません。
なぜなら、都立高受験は内申点と当日の試験の点数との合計点で合否が決定されるからです。
ですから、偏差値が高くても内申点が低いと、都立高受験を突破することは難しいと思います。
私の知り合いの子供は、成績が大変優秀で偏差値も高かったのですが、内申点が低かったために都立高受験でレベルを落としました。
その子は、主要5教科は大変優秀だったのですが、話を聞く限りだと大変不器用で、美術、技術、家庭科といったものが大変苦手で、都立高受験突破に必要となる内申点に満たなかったようです。
絵に点数をつけるなんてナンセンス、先生の主観だけで点数が決まってしまうなど、色々と批判もあるようですが、残念ながら、それが都立高受験なのです。
ですから偏差値が高く、合格圏内にいると安心していると、都立高受験で足元をすくわれてしまうかもしれません。

都立高受験に関する情報が、インターネット上にたくさん寄せられています。
そして都立高受験の参考になる偏差値の情報も、ネット上に満載です。
ですから、自分が志望する高校がどのくらいの偏差値のレベルにあるのか、ネットで都立高受験情報を見ておくと良いと思います。

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